キャッシング枠を現金化するにあたっての注意点はいくつかありますが、根本的には悪徳業者にだまされないということが重要になってきますので、業者選びさえちゃんとできれば問題はないです。
ほとんどの業者は真っ当な業務をしているにもかかわらず、ごく一部の悪徳な業者のせいで業界全体が悪く思われてしまいます。
トラブルになった実例
- 契約をしたのに口座にお金が振り込まれない。
- カード会社から契約した以上の金額が請求された。
- キャッシュバック額が契約していた額よりも少なかった。
たとえば20万円の契約だったはずが50万円での契約になってしまっているといった感じですかね。警察に通報しましょう。
こういった詐欺にあわないようにするためにはこちらの自己防衛も必要です。例えば電話でのやり取りだけではなく、メール等も使ってやり取りすることによって、証拠が残るような契約方法を取りましょう。後で言った言わないということになったら利用者側が不利になります。
・個人情報が漏えいして身に覚えのない消費者金融からたくさんダイレクトメールや電話が来るようになってしまった。
これは利用した業者から流出しているのか正確な判断ができないのでなんとも言えませんが、もしその業者から流出していたのだとしたら、意図的に流している可能性が大です。利用前によく業者を選定してから契約を結ぶようにしましょう。
ここに挙げた以外にもトラブルになっている実例はあるでしょう。利用前に比較サイトなどでよく研究してから申し込むことをお勧めします。
現金化会社の選び方!高すぎる換金率の「裏」
換金率は、現金化会社のホームページにそれぞれ掲載されています。
これが100%に近いほど、受け取れる現金の金額が大きいということになりますから、もちろん高いに越したことはありません。
ただ、あまりに高すぎる業者については、やや注意が必要です。
これは、商品がクレジットカードで売れたとき、売り手はそのカード会社に約3%の手数料を支払わなければならないことが理由です。
つまり、97%とか98%という換金率だと、業者は損をすることになりますよね。
そうならないように、そういった業者は他に手数料を徴収するなどの手立てを取ることがありますから、換金率どおりに現金化ができない可能性があります。とはいえ、多く現金を受け取れる可能性もありますので、良く確認して利用しましょう。
他にも「早さ」は重要です。どんなコミュニケーションでも、レスポンスが早いと安心できますよね。
現金化会社も同じで、疑問に早く回答してくれたり、連絡がすぐについたりといったところは安心して利用できるでしょう。
また、現金化までが早い業者も、それだけ現金が早く受け取れるわけで、信頼がおけるといえそうです。